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スター F1 ドライバーのクレイジーエピソード

F1 は10チームが各2名のドライバーを選出し争う為、F1ドライバーは世界で20人しか存在しません。

選ばれた選手の中でも更に選ばれた選手がF1ドライバーとなります。

そしてそんな中でも、何度もチャンピオンに輝き歴史に名を刻むスター選手はやっぱりクレイジーな存在です。

そんなスター選手達の数々のエピソードを紹介していきます。

F1がクレイジースポーツだと言われている魅力・面白さはこちらをご覧下さい。

ライコネン モナコクルーザー事件

2000年代中盤、マクラーレンに所属するキミ・ライコネンは2005年の日本GPで16台抜きという伝説を作ったスター選手。ファンからは『アイスマン』と呼ばれ、マイペースな性格で口数も少なくクールさで有名だが、その一方、裏でのレースに賭ける思いは情熱的な選手だった。

そんな彼が出場した2006年のモナコGP。ライコネンはマシントラブルによりレース途中のリタイアとなってしまいました。

リタイアになれば車はコースから外され、選手は歩いてピットに戻りファンは落胆しましたが、その数分後にファンが大盛り上がりする事件が起こりました。

コースの近くに停泊していたライコネン所有のクルーザーをテレビカメラで抜くと、何とそこにライコネンが上裸でワインを飲んでいる姿が映っていたのです。

ライコネン、リタイア後にロッカールームであるピットに戻らず、1人自分のクルーザーに戻って酒を飲んでいたのです。

サッカーで言えばレッドカードを貰った後にロッカーに戻らずクルーザーで飲酒するようなものです。

その映像がこちら。

キミ・ライコネン F1

ちなみにこのクルーザーの名前は『アイスマン号』。

彼のマイペースっぷりは尋常ではなく、F1デビュー戦が始まる20分前まで昼寝をしていた心臓に毛が生えた男。

我が道を貫いて、世界中で愛されるチャンピオン、そんなキミ・ライコネンは本も出版されており、地元フィンランドでは2018年で一番売り上げたダントツのベストセラーとなっている。

ドラマの様なエピソードを持つドライバー。

あえて先に名前は伏せます。

2007年、ドイツでタクシー運転手をするキャビーは空港から乗客を乗せ、ドイツの街に向かっていました。

乗客は家族連れらしく、知り合いから子犬を受け取る為に来た、と経緯を聞きながら走っていると、乗客はソワソワし始めたのです。

「帰りの飛行機の時間が迫っている」と急いでいるらしく、運転手もスピードを出しているが、どうしても希望の時間には間に合いそうにない。

その時、乗客が変な事を言い出したのです。

「私が代わりに運転してもいいですか?」

丁寧に運転を代わって欲しいと頼んで来たのです。運転手は驚き振り返り、乗客をよく見ると…

その人物は、ミハエル・シューマッハでした。

F1を知らない人でもミハエル・シューマッハの名前は聞いた事があるでしょう。F1で91回の優勝を飾り、通算7度の世界タイトルを獲得したドイツの皇帝。F1レジェンドの1人と呼ばれている人物。

本来、乗客と運転を変わるなんてあってはならない事だが、運転手は好奇心か、向上心か、これを承諾。

シューマッハはタクシーのハンドルを握り、急いで街へ走っていった。ちなみにドイツには高速道路に速度制限が無いので問題は無いです。

その日の事を運転手は「彼はコーナーを全開で走り、信じられない様な場所で追い越しをした」と語っています。

“怪人”と呼ばれる凡庸な日本人ドライバー、井上隆智穗(通称タキ・井上)

上記のスター選手とは少し違うが、ファンの間で不思議な存在とされている日本人、タキ・井上。彼は31歳という年齢的にも遅いF1デビューでしたが、何より“走りが遅すぎて”注目を集めた選手です。

過去20年間で最悪のドライバーとも呼ばれ、今まで出場したF3などの大会でも、優勝どころか表彰台の経験もゼロ。そんな選手がなぜ狭き門であるF1に参戦できたのか?

実は彼は、英会話NOVAやユニマットなどの日本スポンサー自ら探し出し、F1シートを買ったのです!

そう、人脈と金の力を駆使し、日本人として4人目のF1フル参戦ドライバーとなった男なのです。

普通に考えれば、世界的に大バッシングが起こってもおかしくはない選手だが、ある出来事により、世界中のF1ファンが大爆笑した事件が起こったのです。

95年のシーズン。モナコGPのレース中にタキ・井上のマシンがトラブルによりストップしてしまいました。井上はコース脇にマシンを止め、車に乗ったままレッカー車で牽引されたのですが。

その時、後ろから走ってきたコースのセーフティーカーが追突!井上のマシンはオフィシャルカーにぶつかり横転。大事には至りませんでしたが、F1ではありえない出来事でした。

しかも、更にその2ヶ月後、同シーズンのハンガリーGPでもう一度事件が起こります。

またもやトラブルが起き、マシンに白煙が上がり、コース脇に止めた井上。マシンを降りて消化器を向けたその瞬間、救助に来たオフィシャルカーにまた激突されてしまうのです。

その時の映像が残っています。

F1ではあり得ない、大会関係車両からの激突トラブルを、1シーズンで2回も起こしたタキ・井上に世界中の人は笑わずにはいられず、謎に包まれた実態から“怪人”タキ・井上の愛称で注目を集めた選手となりました。

海外のファンから見たら、成金の日本人が間抜けな事故を起こして『ざまぁみろ!』と言った感じで笑いになったのでしょうか。

タキ・井上は自ら俺は2度跳ねられた、など自ら笑いに変えています。

そんな愛すべきエピソードを知ってから、F1をお楽しみ下さい。

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