2022年4月、改正道路交通法が可決し、 電動キックボード は16歳以上であれば免許不要・ヘルメット任意で公道を走る事ができます。
今後、更なる注目を集める電動キックボードですが、購入する際、一体何を元に選べば良いのかわからなくなると思います。
そこで、電動キックボードの正しい選び方と、その場で買える良質電動キックボードをご紹介していきます。
電動キックボードの魅力とは?
電力駆動のモーターを取り付け、自分で地面を蹴って車体をすすめる必要は無い。
その高い走破性やお手軽感で街中でも実用的な上、車に積んでおけばアウトドアシーンでも活躍してくれます。
更に、現在ドン・キホーテでも販売がスタート。都内では自転車に次ぐニューノーマルになりうるマシンです。
キックボードの選び方
車やバイクと同様に、キックボードは機能によってパワーや安定感、乗りやすさが全然違います。電動キックボードの選ぶポイントは、大きく分けて4つです。
・速さとパワーがわかる、W数
・持続力がわかる、Ah数&充電時間
・扱いやすさがわかる、重量と大きさ
・最後に値段
この4点から電動キックボードを紹介していきます。
【〜5万円以下の 電動キックボード 】
アウトドアやチョイ乗りにおすすめの価格帯です。
Evercross

モーター出力:350W、最大速度30キロ。
バッテリー:7500mAh、航続距離20〜25km、充電時間、3〜4時間
重量:11kg
値段:35,790円
高さは93㎝〜116㎝まで変更可能で子供から大人の男性まで快適に乗る事ができます。8インチフルタイヤで高い衝撃吸収性をもち、快適な運転が実現。
商品の重量は11kgと、持ち運びに便利な軽量を実現。
液晶ディスプレイ画面から速度、走行距離、時間、電力、電圧などの情報を確認可能。
数秒で折りたたんで収納可能な、お手軽さと満足度を兼ね揃えた、人気の最安電動キックボードです。
SUNPIE

モーター出力:350W、最大速度30キロ。
バッテリー:6600mAh、航続距離15km、充電時間、3〜4時間
重量:8.2kg
値段:29,999円
このSUNPIEの特徴は、何と言っても8.2kgの最軽量。5.5インチとコンパクトなタイヤで街のちょい乗りや子供にも最適です。
バッテリーは少なめですが、モーター出力でスピードとパワーは申し分無し。
更に、6カ月全体修理保証がつくので安心安全に乗ることができます。
電子ブレーキとフットブレーキがあるので、強力なブレーキング性能で瞬時に停車が可能です。
雨の日や下り坂でも十分な制動力を発揮し、サスペンションが前後に入っていて乗り心地がいい、行楽やちょっとしたお使い等に重宝する折りたたみキックボードです。
ドンキで販売する【FUGU INNOVATIONS JAPAN】

モーター出力:最大速度19キロ。
バッテリー:6600mAh、航続距離30km、充電時間、4時間
重量:17.5kg
値段:4万6800円(税別)
このキックボードの特徴は、何と言っても座れる事。
サイズはタイヤ8.5インチ、本体サイズ1100×550×1450mmで、座りながら楽に進めるし、折りたたんでコンパクトにすることも可能です。
対応身長は約155~200cmと、12歳以上の大人向け電動キックボードです。
更に、ヘッドライト、バックミラー、番号灯、警音器など、公道走行に必要なアイテムを標準装備。
サドルもクッション性が高く振動を和らげてくれるため長距離走行でも疲れにくいといいます。。
【〜10万円以下の 電動キックボード 】
アウトドアやチョイ乗りだけでなく、電動自転車の代わりとなるサイズです。
Segway-Ninebot Kickscooter E45

モーター出力:300W、最大速度30キロ。
バッテリー:10200mAh、航続距離45km、充電時間、7.5時間
重量:16.4kg
値段:102,080円
10万円を超える電動キックボードは、安いマシンと違い、頑丈な車体と航続時間45kmのバッテリーパワーが特徴です。45kmといえば、東京駅から鎌倉辺りです。
このSegwayは安定感だけでなく、数秒で折りたたみ可能なお手軽さが売りです。
さらに、LED ライトやアプリと連動して走行距離やバッテリーを管理する事ができる、万能な1台。これがあれば、他のキックボードを欲しくなる事はないかもしれません。
※Amazonでは102080円ですが、ホームセンターサカイでは10万円で買えます。
Segway-Ninebot Kickscooter MAX

モーター出力:350W、最大速度25キロ。
バッテリー:551Wh、航続距離65km、充電時間、6時間
重量:19.1kg
値段:100,000円
同じくSegwayの、E45と同程度の値段ながら航続距離が65kmのハイエンドを実現した超大容量タイプです。
65キロは、東京駅から熊谷、土浦、平塚などです。
バッテリーの重量はありますが、電動自転車の代わりにしっかり乗りたい人にはおすすめです。
【〜20万円以下の 電動キックボード 】
ハイエンドと多機能を兼ね揃えた上質なキックボードです。
COSWHEEL EV SCOOTER

モーター出力:500W、最大速度42キロ。
バッテリー:10000Ah、航続距離35km、充電時間、6時間
重量:24.8kg
値段:126,500円
このCOSWHEELの1番の特徴は、座れる事。街では立ち乗りでスイスイ。長距離を走りたい時は座り乗りで疲れません。
長距離でもストレスが無い、最大速度42キロのパワーも実現。
更に4〜6色の色が選べて街に映えるデザインとなります。
そして、安心の一年補償付きで、防犯ロック機能がついた安心装備付き。なので、予算に余裕があればこの電動キックボードを選べば間違い無いでしょう。
kick55-ゼロワン

モーター出力:500W、最大速度40キロ。
バッテリー:航続距離40~60km、充電時間、4~6時間
重量:16.5kg
値段:186,500円
国内でも随一の高いデザイン性とスペックをかね揃えた満足度の高いハイエンドモデルで、モーターは3つのレベル変速が可能で、最大時速は40キロ。
重量は16.5kgながら10インチタイヤホイールとしっかりとした乗り心地。
更にこの電動キックボードは他と違い、省エネである上に走っていてもうるさく無いことが特徴です。
サスペンションが前後のタイヤにつき、段差に強く安定感は抜群です。
値段別に電動キックボードを紹介しましたが、いかがでしたか。
是非とも自分が気に入るキックボードを見つけてみて下さい。