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あの音声アシスタントの名称は伏線だった!?スタンフォード大学が開発した 肛門認証

みなさんはスマホやPCのロック解除に生体認証を利用しているだろうか?

生体認証といえば指紋認証や顔認証が思い浮かぶ人も多いだろう。

それ以外にも生体認証の方法はいくつかあり、ざっと調べてみただけでも12の認証方法があることが分かった。

以下、挙げていくと、

  • 指紋認証
  • 顔認証
  • 掌紋認証
  • 虹彩認証     
  • 眼球血管認証
  • 静脈認証     
  • 耳音響認証 
  • 耳介(耳形)認証       
  • 音声(声紋)認証       
  • DNA認証   
  • 体臭認証       (研究段階)
  • 行動認証(筆跡、キーストローク、まばたき、歩行)

といったものだ。

そして、これらに新たに加わったのが「肛門認証」だ。

スタンフォード大学が開発した 肛門認証

2020年4月のこちらの記事によると、米スタンフォード大学が、スマート・トイレなるものを製作したといい、このトイレには個人を特定するための「肛門認証」がついているのだそうだ。

引用:Nature Biomedical Engineering

画像からは(V)の部分が肛門認証を行なう肛門カメラであると確認できる。

肛門カメラの他にも、便の状態を観測するカメラがいくつかついており、それらデータは暗号化されクラウド上で保存、専門家により分析されるという。

また排水レバーには指紋認証もついており、指紋と肛門の2段階認証で確実に個人を識別、複数患者の健康状態をチェックできるとのこと。

あの音声アシスタントの名称は伏線だった!?

ちなみに、天才芸術家サルヴァドール・ダリは、肛門には35~37本のシワがあることを突き止め、指紋と同じようにひとりひとりで違うことを唱えていたのだそうだ。

また、こんな実験も行われている。

【検証】iPhone6で「肛門認証」は可能

iPhone6において指紋認証に肛門を登録し、使用することが可能らしい。

もしかしたら今後は、肛門認証機能を持つスマホも登場するのかもしれない。

その場合、「ヘイ尻!」と言って認証を行うのだろうか?

ひょっとすると音声アシスタントの「Siri」とはもともと「尻」という意味で、やがて来るiphone肛門認証時代を予言し、名づけられたのかもしれない。

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